WHO神戸センター(2024年2月21日)
市会発言
Q.質疑
WHO神戸センターには、兵庫県や神戸市、経済界から運営費等の支援が行われており、2024年度も市から1.4億円の拠出が予定されている。一方、県議会では、同センターへの今後の支援のあり方に関し、県の財政負担の軽減に繋がるよう検討していく方向が示された。市としても、支援の是非も含め見直すべきではないか。
A.回答
県議会で、知事から財政負担の軽減につながるよう検討を行う旨の発言があり、今後、兵庫県を中心にその検討が行われていく。本市としては、県と基本的な認識の違いはなく、経済界も交えて今後の支援のあり方を検討していきたい。
※WHO神戸センター・・・「WHO健康開発総合研究センター」の略称。1996年3月、世界における健康課題に対処するため、WHO(世界保健機関)本部直轄の研究機関として神戸市中央区のHAT神戸に設立された。
当日の質疑項目
1.WHO神戸センターについて
2.認知症神戸モデルについて
3.大阪・関西万博について
4.世界パラ陸上競技選手権大会について
5.災害時におけるキャンピングカーの在り方について