


●安全・安心なまちづくり
防犯カメラ「神戸市カメラ」に表示看板を設置するなど、犯罪抑止の観点から整備を進められたい。
また、視覚障がい者や外国人市民の防災対策のために有効な「耳で聴くハザードマップ」の導入促進を図られたい。
●地域活動の担い手確保
「地域貢献相談窓口」の活用を積極的に企業に働きかけ、地域との連携による新たな取り組みを進められたい。
また、地域の課題解決を目的とした地域人材の発掘に取り組まれたい。
●子育て・学びの環境充実
KOBE◆KATSUが子供たちにとって有意義な体験の機会となるよう、教育的意義や教育委員会の責任を明確にしつつ、経済的な課題など不安を払拭するほか、自転車移動における安全な移動環境の確保など、コベカツクラブへの伴走支援に取り組まれたい。
さらに、産後ケアについて、妊娠届出時の面談等の機会を活用し、その意義やオンライン利用の方法を周知し利用率の向上を図られたい。
●福祉施策の充実
障害者雇用について、本市や市内事業者が法定雇用率を満たせるよう 積極的に取り組むとともに、超短時間雇用についても推進されたい。
また、介護人材不足に対応するため、外国人介護人材の受け入れについて、産官学の連携を一層強化するとともに、神戸で働き、暮らし続けたいと思える環境づくりに取り組まれたい。
●魅力的な都市づくり
主要駅のバスロータリーの機能向上、美装化について全市を挙げて対応を図られたい。
また、市民の足となる市バスを持続可能な公共交通として維持するため利用拡大の取り組みを進めるとともに、バス路線の廃止・減便時には、事前に事業者と情報共有し、影響を最小限に抑える対策を協議する仕組みを構築されたい。
●経済活動の活性化
若者の市内企業就職を促進するため、インターンシップの推進や選ばれる企業になるための支援、リーディングカンパニーの誘致などを推進されたい。
また、六甲山系の登山道においてインバウンド誘客の視点も踏まえた整備・改修を行うとともに、集落営農組織の施設・農機導入費用の負担軽減など、経済の活性化に向けた取組みを推進されたい。