Q.質疑

2025年8月に開催された平和首長会議で、全ての国へ核兵器禁止条約への署名を求めるなど、核廃絶を願う被爆者の声と、市民社会の運動が世界を動かしている。唯一の被爆国の日本が条約に署名することが核兵器廃絶を一歩進める。神戸市として条約に署名批准するよう国に求めるべきではないか。

A.回答

条約の批准は国の専管事項であり、国において適切に判断されるべきものと考えている。本市として国に要請する予定はないが、平和は市民生活を営む上で最も重要であり、引き続き、命の大切さや平和の尊さを伝える平和啓発の取り組みを行っていきたい。


当日の質疑項目

1.核兵器禁止条約の署名批准を国に求めることについて
2.大型開発優先から市民の暮らし最優先にすることについて
3.優生保護法について

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朝倉えつ子 議員
日本共産党
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