高温常態化対策(2025年9月8日)
市会発言
Q.質疑
街路樹には、道路の根上がりや倒木などの問題もあるが、木陰により路面温度を下げて気温上昇を抑制したり、心理的リラックス効果などの機能がある。異常高温から市民を守るため、特に交差点付近に日陰を作る観点から、日差しを遮るタープ(※)の活用や街路樹の設置が有効ではないか。
A.回答
高温常態化対策は重要であり、「こうべ木陰プロジェクト」の取り組みとして、三宮周辺の都心部を中心に交差点付近などに植樹を行うとともに、既存樹木の生育促進のための土壌改良を実施している。日よけ設置の実証事業なども行い、街なかに日陰を増やす取り組みを進めていきたい。
当日の質疑項目
1.健診事業について
(1)特定健診の受診率向上について
(2)がん検診の受診率向上について
2.病院事業の赤字と働き方改革について
3.個別避難計画の作成について
4.学童保育の人材確保について
5.通学路の安全対策について
6.高温常態化対策について
7.六甲山上の防災力強化について
※インターネット議会中継に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)の著作権は神戸市に帰属します。許可なく複製、転用等を行うことは禁止されています。