Q.質疑

精神的な苦痛から逃れ多幸感を得ることが目的のオーバードーズが深刻な社会問題となろうとしている。若者の居場所のなさや生きづらさから起こっているという話もあり、市販薬を規制するだけでなく、神戸市として相談窓口につなぐような対応を考えていただきたいが、いかがか。

A.回答

現在、精神保健福祉センターなどでの相談対応を行っているが、救急搬送先の医療機関から神戸市の窓口を紹介してもらうなどの工夫も必要。また2024年度から予定している依存症家族プログラムにオーバードーズのプログラムも作り、悩まれる方への支援の取り組みを進めたい。


当日の質疑項目

1.大規模災害への対策について

2.災害時の緊急輸送道路の整備について

3.帯状疱疹ワクチン接種費助成について

4.医薬品の過剰摂取(オーバードーズ)への対応について

5.中高一貫校の設立について

6.高校生等通学定期券補助について

7.不登校支援の充実について

菅野吉記 議員
公明党、兵庫区
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