Q.質疑

神戸市では、条例上、市内全域が路上喫煙禁止(努力義務)となっているが、過料処分の対象となる指定地区は三宮駅や六甲道駅周辺など一部にとどまる。
「海と山が育むグローバル貢献都市」をビジョンとし、基本目標の一つに「安心・健康でゆとりある暮らしの実現」を掲げる神戸市として全面禁止に踏み切るべきではないか。

A.回答

路上喫煙禁止地区はシンボル的エリアとして限定的に地区指定し、禁止地区以外への啓発効果の波及を狙いとしている。
喫煙者の多い駅周辺などに民間啓発員を集中的に配置し、注意・指導を徹底するなど、啓発活動をさらに強化させていく。

当日の質疑項目

１．大阪ＩＲ開業を見据えた本市の観光戦略について
２．ギャンブル依存症対策について
３．市内路上喫煙全面禁止に向けて
４．新・神戸文化ホール中ホールの移転計画について