Q.質疑

AEDはいつでも救急が必要な場面で利用できることが重要である。適正設置に関するガイドラインでは、救助者の目印ともなるコンビニへの設置が推奨されている。特に郊外など配置の少ないところにはコンビニに設置するなど、24時間提供できる箇所数を増やしていくべきではないか。

A.回答

24時間AEDが利用可能な「まちかど救急ステーション*」は、市街地に比べると郊外の登録が少ないため、24時間営業のコンビニなどにもさらに働きかけを行いたい。既存登録施設も、施設内の24時間提供可能な場所への配置替えに理解と協力を求めていきたい。

*まちかど救急ステーション…市民が心肺停止などに陥った時に、AEDを無償で貸し出すことに同意した施設の登録制度。2005年度に運用を開始。


当日の質疑項目

1.計画的なAEDの設置について

2.道路の安全対策について

(1)通学路の安全対策について

(2)視覚障がい者にやさしい道路の整備について

3.軟骨伝導イヤホンの区役所窓口への設置について

宮田公子 議員
公明党、西区
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