物流の円滑化に資する山麓バイパスの全線無料化(2024年12月5日)
市会発言
Q.質疑
市道山麓線で新たな特殊車両通行許可を認められなくなった海上コンテナ車が、国道2号、175号への迂回を余儀なくされている。神戸経済を支える物流ネットワークを活性化させるため、まずは物流を担う大型車両だけでも山麓バイパスの全線無料化を実施してはどうか。
A.回答
山麓バイパスも料金徴収期間満了後は無料開放されることになっているが、それまでは受益者負担を継続すべきだ。海上コンテナ車の有料道路への転換を促すため、山麓バイパスで大型車Ⅱの通行料金を割り引く社会実験を予定。その効果分析を行い、道路管理者として何ができるか検討したい。
当日の質疑項目
1.西海岸エリアのさらなる集客力向上と国道2号の渋滞問題について
2.都市公園条例の改正について
3.物流の円滑化に資する山麓バイパスの全線無料化について
4.企業誘致のための物流ネットワークの維持・充実について
5.港湾関連用地の賃貸料について
6.「年収の壁」問題について