Q.質疑

阪神・淡路大震災では避難所で体調を崩し亡くなった方も多くいた。冬季・夏季の過酷な環境で宿泊を伴う実践的な避難訓練を実施することで、さまざまな課題が浮き彫りとなり、災害時の対応力強化につながることから、神戸市でも宿泊訓練を実施すべきと考えるがどうか。

A.回答

本市では、厳冬期ではないものの、防災福祉コミュニティを中心に、小学校を活用して宿泊訓練を実施したところもある。宿泊も含め、災害時を想定した実践的な訓練を実施することで対応力の強化を図ることは重要であり、より実践的な訓練の実施について、地域と相談しながら検討していきたい。


当日の質疑項目

1.災害対応力の向上について
2.外国人材の支援機関の設立について
3.女性活躍のための健康課題について
4.特別支援教育について
5.5歳児健診について

岩佐けんや 議員
公明党
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