Q.質疑

健康な生活を長く送る上で予防医療の重要度が増しているが、神戸市の特定健診(※)の受診率は横ばいが続いている。受診率の向上のために、抜本的にやり方を変更し、予約受付や健診結果表示などでデジタル化を取り入れることを検討すべきではないか。

A.回答

本市では、医療機関での個別健診と区役所などでの集団健診により、通年で広く受診可能な体制を整えている。現在、集団健診でのWeb予約や、マイナ保険証の利用による過去の健診結果確認が可能となっているが、受診率向上や業務効率化のため中長期的に、さらなるデジタル化の推進が重要だと考えている。
(※)特定健診…メタボリックシンドロームに着目した、生活習慣病のリスクを早期に発見するための健康診断で、神戸市では40歳から74歳の国民健康保険加入者を対象として実施。


当日の質疑項目

1.健診事業について
(1)特定健診の受診率向上について
(2)がん検診の受診率向上について
2.病院事業の赤字と働き方改革について
3.個別避難計画の作成について
4.学童保育の人材確保について
5.通学路の安全対策について
6.高温常態化対策について
7.六甲山上の防災力強化について

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髙瀬勝也 議員
公明党
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