Q.質疑

インフレへの対応が課題となる中、金利上昇による今後の財政負担や大型投資への影響、見通しについて見解を伺いたい。

A.回答

日本銀行は2022年12月と2023年7月に金融政策を修正し、10年国債の金利である長期金利の上限の引き上げを行った。今後も景気動向や物価水準などに応じ金融政策が修正される可能性は高く、不透明な金利情勢は続くものと認識している。今後の金利水準や投資の規模によっては、新規発行に係る金利負担が増える可能性はあるが、市場動向を注視し、適切なポートフォリオ※を組みながら、引き続き安定かつ低利な資金調達に努めたい。

※ポートフォリオ…金融資産の組み合わせのこと


当日の質疑項目

1.金利による財政への影響

2.王子公園再整備基本計画(素案)

3.三宮再整備事業

4.六甲山、摩耶山を活用した観光の増進

川口まさる 議員
日本維新の会、灘区
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