多死社会への対応(2024年2月22日)
市会発言
Q.質疑
ひとり暮らしで頼る身内がなく、生活にゆとりがない高齢者の方の葬儀・納骨の心配事を生前に解決するエンディングプランサポート事業は、人生最後の安心と無縁遺骨の件数を減らす施策の一つである。自治体がしっかり関わり進めていただきたいと考えるがどうか。
A.回答
生前に葬儀や納骨について契約をする際に行政が支援するエンディングプランサポート事業を2024年度から実施したいと考えている。本市でも無縁遺骨の件数が増加しており、家族の有無などにかかわらず葬られる機会を提供することで、葬儀や納骨に関する市民の不安解消を図っていきたい。
当日の質疑項目
1.神戸市SDGs債を活用した本市のSDGs施策のPRについて
2.多死社会への対応について
3.震災から30年を迎える神戸ならではの文化芸術面での発信について