Q.質疑

家庭の経済的な事情などのため、子どもが学校の外で得られる体験機会の格差の問題が注目されている。体験格差により進路や職業選択に差が生じ、所得格差や世代間での連鎖につながることがないよう体験格差是正のための対策を早期に講じるべきではないか。

A.回答

体験格差の解消には、経済的支援に加え、身近な場所での多様な体験機会の創出が重要。のびのびパスポートの発行、野外活動を行う団体への補助などに加え、児童館の体験プログラムも充実させている。市バス・地下鉄のエコファミリー制度の平日への適用拡大も予定しており、幅広い観点から取り組んでいく。


当日の質疑項目

1.「2040年問題」における大都市の在り方について

2.子どもの体験格差問題について

3.KOBEシニア元気ポイントのメニュー拡充について

4.須磨図書館等の周辺再整備について

住本かずのり 議員
日本維新の会、須磨区
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