

個別避難計画の実効性の確保(2025年6月10日)
市会発言

Q.質疑
各地域での避難訓練について、マンネリ化や参加率の低下が課題となっている。避難訓練を実施するにあたっては、これまで抜け落ちていた避難行動要支援者にも対応できるような実態に即した避難訓練を行うべきではないか。
A.回答
地域によっては要援護者が参加しやすい工夫をし、実際に要援護者が参加した避難訓練を行っている例もある。個別事情などにより訓練への参加が難しい方も多いと推測されるが、要援護者自身が主体的に避難行動を取ることができるよう分かりやすい啓発を行うとともに、要援護者が参加しやすい防災訓練の研究を行い地域へ働きかけていきたい。
当日の質疑項目
1.個別避難計画の実効性の確保について
2.中学校における神戸モデル標準服について
3.プレコンセプションケアによる未就学期からの健康づくりについて
4.中学生に対するピロリ菌検査・治療の推奨について
5.市役所1号館24階スペースの活用について
6.インクルーシブ公園の拡充について
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