Q.質疑

旧居留地の神戸商船三井ビルが、維持管理費の増加が原因で2027年にも閉館すると報道されたが、他の歴史的建築物も老朽化が進行して同じ課題に直面する恐れがある。旧居留地の街並み維持は都市ブランド戦略としても重要であり、神戸市としてどのように関わっていくのか。

A.回答

神戸商船三井ビルについて、現時点では、閉館後もビルを活用することを念頭に置いて検討していると所有者から伺っており、率直な意見交換を重ねていきたい。旧居留地の街並みや景観を守り育てるため、歴史的建築物の維持に関する相談には支援制度を案内し、保全活用に取り組んでいく。


当日の質疑項目

1.旧居留地の歴史的建築物保全への取り組み
2.水素関連施策の中長期的な展望
3.都市空間向上計画の進捗に対する評価

岩谷しげなり 議員
日本維新の会
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