Q.質疑

多くの学校の校内サポートルーム(※)の開室時間は4時間で、児童生徒が必要とするタイミングで居場所を提供できていない状況もある。いつでも安心して行ける居場所を提供することが、多様な場所で学ぶ環境を整えることにもつながる。開室時間を拡充し、不登校傾向や情緒的不安を抱える児童生徒の受け皿を充実すべきではないか。

A.回答

週20時間の支援員予算配分のため開室時間が4時間の学校が多いが、児童生徒の要望に応じて柔軟に対応しているケースもある。今後ニーズに合わせた予算の再配分や支援員の勤務条件の柔軟な設定、ボランティアの活用など工夫していく。
(※)校内サポートルーム…自分の学級に入りづらい児童生徒が、校内において安心して過ごすことができる場所。


当日の質疑項目

1.バリアフリーの視点をふまえた都心・三宮再整備の推進について
2.ウォーターフロントエリアにおける夜の賑わい創出について
3.こどもたちの教育環境の充実について

やのこうじ 議員
こうべ未来
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