Q.質疑

市長は、2013年の選挙で中学校までの医療費無料化を掲げて当選したが、無料化は進んでいない。今後も市政運営に携わろうと考えているようだが、医療費の無料化には手をつけないということか。市民の願いを受け止め、無料化に踏み出すべきではないか。

A.回答

市独自で制度を拡充し、高校3年生までの全てのこどもが、無料もしくは低額な一部負担金で受診できる環境を整えてきた。無料化は、医療現場の過剰な負担、医療費や保険料負担の増大を招き、将来世代の負担を増大させる。私が市長でいる限りは、低額の負担は求めていきたいと考えている。


当日の質疑項目

1.消費税減税を市から国に求めることについて
2.こども医療費の無料化について
3.地球温暖化対策、石炭火力発電所の停止について

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西ただす 議員
日本共産党
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