Q.質疑

区役所や児童相談所など現場を持つ基礎自治体としての強みを生かし、要支援家庭の中でも、特に障害などにより意見をうまく発信できない人たちの支援について、これまで以上に「こども・子育て世帯を誰一人取り残さない」という姿勢で、課題の把握やアウトリーチの支援※を行うべきではないか。

※アウトリーチの支援…公共機関などが積極的に働きかけ、支援を届けること

A.回答

本市では、これまでも障害を持つ親を含む要支援家庭の早期発見、課題把握に努めてきたが、問題があっても自ら発信することが難しい家庭の状況をふまえ、当該世帯に関わる関係機関とも密に連携し、アプローチの機会を増やすなど、切れ目のない支援につなげていきたい。


当日の質疑項目

1.要支援家庭への対策について

2.障害者地域生活支援拠点の在り方について

3.世界パラ陸上のレガシーについて

4.災害時の医療体制について

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山口由美
自由民主党、西区
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