Q.質疑

神戸港中期計画において複合ターミナルの形成を目指すRC4~5(六甲アイランド)について、在来船※1やRОRО船※2が単純利用するバース※3にするのではなく、コンテナ船の着岸も含め、物流の高度化など挑戦的な取り組みに活かすべきではないか。

※1 在来船:船自身で貨物の積み卸しができるクレーンを備えている船のこと

※2 RОRО船:貨物を積んだトラックやシャーシ(荷台)ごと輸送する船舶のこと

※3 バース:船が安全に停泊するための水域を「泊地(はくち)」と言い、荷役のための泊地を「バース」と呼ぶ

A.回答

海外港湾の先進的な事例や港湾関連事業者のニーズを踏まえつつ、国とも協議をしながら、物流の高度化、港の高付加価値化など挑戦的な取り組みを進め、神戸港の競争力強化を図っていきたい。


当日の質疑項目

1.港湾労働者不足への対策について

2.神戸港の競争力強化について

3.国際化を見据えた神戸空港の在り方について

村上立真 議員
無所属、兵庫区
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