神戸港の競争力強化(2023年12月8日)
市会発言
Q.質疑
神戸港中期計画において複合ターミナルの形成を目指すRC4~5(六甲アイランド)について、在来船※1やRОRО船※2が単純利用するバース※3にするのではなく、コンテナ船の着岸も含め、物流の高度化など挑戦的な取り組みに活かすべきではないか。
※1 在来船:船自身で貨物の積み卸しができるクレーンを備えている船のこと
※2 RОRО船:貨物を積んだトラックやシャーシ(荷台)ごと輸送する船舶のこと
※3 バース:船が安全に停泊するための水域を「泊地(はくち)」と言い、荷役のための泊地を「バース」と呼ぶ
A.回答
海外港湾の先進的な事例や港湾関連事業者のニーズを踏まえつつ、国とも協議をしながら、物流の高度化、港の高付加価値化など挑戦的な取り組みを進め、神戸港の競争力強化を図っていきたい。
当日の質疑項目
1.港湾労働者不足への対策について
2.神戸港の競争力強化について
3.国際化を見据えた神戸空港の在り方について