Q.質疑

子どもの性被害や、配偶者などからの暴力(DV)が社会問題となる中、ジェンダー平等や多様性、差別、暴力や人権と合わせて学ぶ「包括的性教育」を義務教育の中で取り組むべきと考えるがどうか。

A.回答

現在、生命(いのち)の安全教育に加え、本市独自の性に関する指導手引書や人権教育啓発冊子で、性情報や性行動の適切な対処の選択などを系統的に指導しているほか、助産師によるデリバリー授業など、専門家の協力のもとで指導の充実に努めている。今後も児童生徒が性を正しく理解し行動できるよう、発達段階に応じて系統的・包括的に学ぶ取り組みを進めていく。


当日の質疑項目

1.都心・三宮の再整備について

2.バスケットボールの振興について

3.女性活躍推進の取組強化について

4.包括的性教育の取組導入について

5.今後の市バス・水道事業の在り方について

伊藤めぐみ 議員
こうべ未来、北区
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