市バス営業所の勤怠管理システムの改修(2023年12月7日)
市会発言
Q.質疑
市バス営業所の不祥事事案は、勤怠管理システムに不備・不足があったことが要因の一つになっていると考える。不正に対する効果的な抑止力となるよう、適切な勤怠管理が可能なシステムへと早急に改修を進めるべきではないか。
A.回答
このたびの不祥事事案は、管理職の決裁を得ずにデータ修正を行える労務管理システムの仕様が原因の一つと考えている。労務管理の適正化に向け、システムそのものを整備することは非常に重要であると認識しており、不正な取り扱いが行えないよう修正権限を管理職のみに付与するなど、システム改修を2023年度中に実施していきたい。
当日の質疑項目
1.交通局の今後の経営について
2.国内外からの観光誘客と情報発信について