Q.質疑

不登校の理由は生徒によってさまざまで、校内サポートルームやフリースクールにも通うことが難しい場合には、同じ悩みを抱えた保護者同士で意見交換もできるサークルを作り、不登校生徒の居場所を提供しているケースもある。より身近な学校外の居場所づくりとして、このような取り組みを神戸市がサポートしていくべきではないか。

A.回答

不登校支援には多くの選択肢を持つことが重要であり、学びの多様化学校*の設置やくすのき教室の分室の新設などに取り組んでいる。今後、保護者などによる居場所づくりについても情報収集していきたい。

*学びの多様化学校…不登校児童生徒などの実態に配慮した特別の教育課程を編成して授業ができる学校。


当日の質疑項目

1.地域コミュニティ交通のアプローチ型支援について

2.移動型バリアフリートイレトレーラーの導入について

3.不登校生徒の居場所づくりについて

4.こどもの外遊びの安全な居場所づくりについて

5.中高一貫教育について

6.新たな観光資源の発掘について

岩佐けんや 議員
公明党、東灘区
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