Q.質疑

通学路の危険箇所については、「神戸市通学路交通安全プログラム*」をもとに対策を進めているが、何年も時間が経過しているケースも少なくない。物理的、財政的に対応が困難な場合もあるが、保護者や地域に検討状況の説明やフィードバックをしっかりすべきではないか。

A.回答

要望が対応困難とされた場合でも代替案を検討するなど改善に努めているが、途中経過であっても、保護者や関係者に状況をフィードバックしていきたい。「神戸市通学路交通安全プログラム」については、より実効性のある仕組みを整える必要があり、見直しに向けて検討を進めていきたい。

*神戸市通学路交通安全プログラム…全国で登下校中の児童生徒が巻き込まれる事故が相次いだことを受け、通学路の安全確保に向けた取り組みを行うために2015年に策定。定期的な合同点検や対策検討などを行っている。


当日の質疑項目

1.計画的なAEDの設置について

2.道路の安全対策について

(1)通学路の安全対策について

(2)視覚障がい者にやさしい道路の整備について

3.軟骨伝導イヤホンの区役所窓口への設置について

宮田公子 議員
公明党、西区
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