Q.質疑

神戸市の通報窓口は、過去には内部窓口と外部窓口が併存し、消防・水道・交通・教育は別の窓口であったが、2019年度より外部に一本化され通報者が特定できない仕組みになったと聞いている。改めて制度変遷の狙いについて見解を伺いたい。

A.回答

職員が安心して通報でき、組織の自浄作用が正常に機能する制度となるよう、窓口を外部の弁護士に一元化した上で、通報者に関する情報を通報窓口限りとすることで、当局に対する通報者の匿名性を確保した。内部通報制度が職員にとって利用しやすく、適正に機能するよう今後も継続的に改善に取り組みたい。


当日の質疑項目

1.能登半島地震および初の南海トラフ地震臨時情報を受けての防災対策について

2.神戸市における公益通報制度の運用状況について

3.「日本一のロケの街」を目指す取組について

諫山大介 議員
こうべ未来
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