ゆとりある教育環境の整備(2024年12月6日)
市会発言
Q.質疑
将来のこどもの減少を理由に、学校の建設抑制と統廃合を進めた結果、過密と仮設暫定校舎が広がり教育環境が悪化している。妙法寺小学校では体育は公園で、水泳も民間プールを借りないと成り立たない。学校を新設してゆとりある教育環境をつくるべきではないか。
A.回答
住宅開発で一時的に児童数が増えてもいずれは減少に転じる見込みの妙法寺小学校で、将来廃墟化してしまう学校新設は考えられない。
通常の校舎と遜色ない暫定校舎で教室不足に対応しており、保護者・地域との協議により横尾小学校との希望選択制も実施する。教育環境の改善を今後も丁寧に進める。
当日の質疑項目
1.人口減少下のまちづくりについて
(1)市営住宅など既存インフラを活用した住宅政策
(2)ゆとりある教育・保育環境の整備
(3)子育て世代の経済的負担等の軽減