

非核神戸方式(2025年2月26日)
市会発言

Q.質疑
1975年3月18日、神戸市会で核兵器搭載艦艇の神戸港入港拒否に関する決議が行われ、いわゆる非核神戸方式が誕生してから50年という節目の年である。これまで市長は、神戸市会の決議を尊重し、事務を進めていくとの答弁を行ってきた。国是(※)である非核3原則を具現化した非核神戸方式を、引き続き、守り続けていくべきと考えるが、歴代市長の答弁と現在の方針に変わりはないか、伺いたい。
A.回答
従来の考え方を変えるつもりはない。議員の指摘により、本市が港湾管理者としての役割をしっかり果たしていかなければならないということを改めて認識した。
(※)国是…国家としての方針。
当日の質疑項目
1.新都市整備事業会計の廃止に伴う残余財産の活用について
2.ポートアイランドの地域活性化拠点について
3.神戸市政における節目の取り組みについて
(1)被災者生活再建支援法について
(2)非核神戸方式について
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