Q.質疑

今、神戸市に求められているのは、市民の暮らしを守り、賃上げや市民負担の軽減など、住民福祉の増進に力を尽くすことである。震災から30年続く、大型開発には放漫財政、市民には緊縮財政という予算編成の根本的転換が必要ではないか。

A.回答

都市の成長を促し、神戸経済の活性化につなげるために大型プロジェクトを推進するとともに、子育て世帯や中小企業支援など、暮らしの質を高め、誰もがゆとりをもった生活ができるようさまざまな施策を充実させている。
今後も神戸の将来を見据えてバランスのとれた施策を展開し、持続可能な自治体経営を行っていく。


当日の質疑項目

1.震災30年の教訓について
(1)大型開発優先ではなく、市民のくらし・命をまもる施策の推進について
(2)行財政改革による職員削減について
2.「森の未来都市 神戸」に反する王子公園再整備計画について

味口としゆき 議員
日本共産党
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