Q.質疑

こどもの発達相談の待機日数が約2カ月に短縮され、親の不安解消という観点から評価している。また、医療的ケア児者に対応できる医療型短期入所事業所の体制確保のために、新たに市独自助成制度を設けるとのことだが、見込まれる効果について伺いたい。

A.回答

医療型短期入所事業所に対する補助制度(※)は、人材の離職を防ぎ、新たな雇用のきっかけとなり、利用者数の増加につながるものと考えている。事業者に制度の目的・趣旨を丁寧に伝え、活用いただくことで、受け入れの充実を図り、医療的ケア児者や保護者、介護者の支援の体制づくりに努めていきたい。
(※)医療型短期入所事業所に対する補助制度…医療的ケア児者の受け入れを行った医療型短期入所事業所に対し、医療機関の診療報酬と障害福祉サービス等報酬との差額相当額を上乗せして助成


当日の質疑項目

1.危機対応の考え方について
2.地域力の強化に向けて
3.さまざまな障害を持つ子どもの親支援について
4.神戸徳洲会病院の今後のあり方について

川内清尚 議員
こうべ未来
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