

単身高齢者などの救える命を守るための緊急時通報支援(2025年2月26日)
市会発言

Q.質疑
神戸市で運用しているケアライン119(※)は、固定電話から離れたところで転倒や発作が起きた場合は役に立たず、他の政令市に比べても、この分野は遅れている。今後、超高齢社会がますます進展する中、単身高齢者の救える命を守り、安心安全な生活が送れるよう、どのように取り組んでいくのか。
A.回答
時代に見合った緊急通報制度について、民間委託か直営か、身につけることが可能な通信機器を含め、どのような手法を導入するのか、運営経費や利用者負担の問題など、検討すべき課題も多くあると考えており、サポートをどのように行っていくか研究していきたい。
(※)ケアライン119…お年寄りや障がいのある方が、事前に登録した自宅の固定電話から緊急時に通報した場合に、消防と近隣の協力者の連携のもと速やかな救護を受けられる仕組み
当日の質疑項目
1.二元代表制における市民により選挙で選ばれた議員のチェック機能をはじめとする権能に対して、執行機関が果たすべき責任について
2.組織風土改革並びに「やめる・へらす・かえる」について
3.特に高齢のおひとり様の見守りについて
4.街の顔である駅及び駅周辺の将来を見据えた整備のあり方について
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