東灘処理場は、神戸市最大の下水処理場で、「こうべバイオガス」、「こうべ再生リン」などの地球環境にやさしい取組みを先導しています。 2024年7月1日から新たに「消化ガス有効利用事業」を開始します。 本事業は、民間の技術や資金を活用して、下水処理の過程で発生する消化ガスを用いて発電し、FIT制度により電力会社へ売電します。また、発電した電気の一部を用いて水素を作り、こうべバイオガスステーション内に新たに設置された小規模水素ステーションから供給します。