

既成市街地・ニュータウンの再生(2025年2月26日)
市会発言

Q.質疑
予算案には、まちの再生に関する具体的施策がなく、都心などへの大型投資に偏重している。また、神戸空港が大赤字の上に成り立っていることを反省することなく、新都市整備事業(※)会計の廃止に伴う財産を空港の借金返済に流用しようとしている。ニュータウンなどが直面する課題解決にこそ活用すべきではないか。
A.回答
都心三宮の再整備や駅周辺のリノベーションを進めつつ、郊外の駅から離れた住宅地でも、安心して住み続けられるまちづくりに引き続き取り組んでいきたい。なお、新都市整備事業会計の資金は、今後の財政負担軽減のため、公債費の繰上償還に活用する。
(※)新都市整備事業…「住み」「働き」「学び」「憩う」という複合的な都市機能を備えたまちづくりを行い、住宅用地の供給と経済基盤の強化をはかるための産業用地の供給を計画的に実施する事業。
当日の質疑項目
1.少子化傾向の克服について
2.既成市街地・ニュータウンの再生について
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