市営住宅における空き住戸(2024年9月20日)
市会発言
Q.質疑
神戸市では、改修・更新時期を迎える大量の市営住宅への対応や構造・設備面の課題を踏まえ、マネジメント計画に取り組んでいるが、管理コストの増や防犯、環境衛生などの面から、空き住戸の課題が重要である。人口減少でさらに空室増が想定される中、今後の取り組みへの見解を伺いたい。
A.回答
1980年以前に建設したエレベーターのない住宅を順次廃止・集約している。集約する住宅ではエレベーターや風呂、給湯器を設置するなど、入居率の確保が期待できる良好な市営住宅ストックを形成するという方針のもと、市営住宅のマネジメントを進めていきたい。
当日の質疑項目
1.政策形成過程での市民理解について
2.教員の多忙化対策について
3.部活動の地域移行について
4.認知症に関する理解促進について
5.市営住宅における空き住戸について
6.災害時の電源確保について