Q.質疑

年齢を重ね難聴になると、家族や知人との会話が成り立たなくなったり、周囲の音が聞こえにくく、外出時に危険を回避しづらくなったりするなど、心身の健康に大きな影響を受ける。
県が加齢性難聴高齢者への補聴器購入補助を実施したが、神戸市も独自に助成制度を実施すべきではないか。

A.回答

現在、国では聴覚障害の補正による認知機能低下の予防効果についての研究が行われている。
その結果を早期にとりまとめ、効果が認められる場合には、補聴器購入に係る全国一律の公的補助制度を創設するよう、引き続き他の政令市とともに国に要望していきたい。


当日の質疑項目

1.「平和都市宣言」をしている神戸市として、今こそ平和の発信をすることについて
2.補聴器購入助成制度について
3.垂水駅前の再開発事業について

赤田 かつのり 議員
日本共産党、垂水区
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